Claude CodeとCodex、両方使って感じた違いと使い分け【非エンジニアの正直な比較】

Claude CodeとCodexを非エンジニアが両方使って比較した記事のアイキャッチ

こんにちは、みっぴーです。

この記事は、「Claude(Claude Code)と Codex、両方気になるけど、どっちを使えばいいの?」と迷っている人に向けて書いています。とくに、バリバリのエンジニアではないけれど、AIにコードや作業を手伝ってもらいながら副業やブログ運営をしている――そんな人の視点でまとめました。

私は今、Claude と Codex の両方に課金して、毎日どちらも使っています。使っていくうちに「この作業はこっち」というのが自分の中で固まってきたので、その実際の使い分けと、使ってみて感じた違いを正直に書きます。

※ 2026年9月時点で、非エンジニアの私が使ってみた体感です。両ツールとも更新がとても速いので、料金やプランなど最新の情報は公式でご確認ください。この記事では、変わりやすい金額の話は避けています。

先に結論(私の感じ方)

  • 迷ったとき・今すぐ動きたいとき・使用量を抑えたいとき → Claude
  • 画像を作りたいとき・長期の戦略やアイデアを一気に出してほしいとき → Codex
  • 私はどちらか一方ではなく、役割で分けて両方使っています

まず、私の実際の使い分け

細かい理由は下で書きますが、今の私の分担はこうなっています。

ClaudeとCodexにそれぞれ頼んでいる作業の一覧

Claude に頼んでいること

  • アプリ開発(自作のWindowsツールを作るなど)
  • 複数ブログを運営しているので、その一部の記事作成
  • TikTok用の動画作成の補助
  • 別ブログのBOOTH商品化の補助(配布データの用意など)

Codex に頼んでいること

  • 複数ブログの、一部の記事作成
  • 画像作成(ブログのアイコンやイラストなど)
  • リサーチ(Google Search Console のAPIとつないで、自分のサイトのデータを分析してもらう)

記事作成はどちらにもやってもらっていますが、「作るもの」と「考えてほしいこと」で分けている感じです。

Claude を使ってみて感じたこと

画像生成以外は、なんでも得意

コード、文章、資料の整理、作業の自動化――画像を作る以外のことは、だいたい何を頼んでも一定以上のクオリティで返ってきます。だから私は、「何をどう頼めばいいか自体が分からない」ときは、とりあえずまずClaudeに相談するようになりました。方向性が見えたら、そのまま作業もお願いできます。

答えが「明確・シンプル」で、今すぐやることが分かる

リサーチや相談をしたときのClaudeの返しは、結論がはっきりしていて、複雑になりすぎません。「まずこれをやる、次にこれ」という順番で、今すぐ手を動かせる形で返ってくることが多いです。あれこれ選択肢を出されて迷う、ということが少ないのが助かります。

使い方を工夫したら、使用量をかなり抑えられた

最初は「思ったより消費が早いな」と感じていたのですが、頼み方・作業の区切り方を変えたら、体感でかなり抑えられました。この話は長くなるので別記事にしますが、「困ったらとりあえずClaude」でも回せているのは、この工夫のおかげです。

みっぴー

「とりあえずClaudeに聞く」で回っているのは、答えがシンプルで、消費もコントロールしやすいから、というのが大きいです。

実例:Claudeで実際にアプリを1本作りました

「アプリ開発をお願いしている」と書きましたが、絵に描いた餅ではなく、実際に1本、Windows用のデスクトップアプリを最後まで作ってもらいました。LINEスタンプ用の画像を、透過・アニメ化・申請用ZIP作成まで自動でやってくれるツールです。

コードは1行も自分で書いていません。「こういう作業を自動化したい」を伝えて、動作確認とフィードバックを繰り返しただけで、実際に配布・販売できる状態のアプリが完成しました。このツールで作ったスタンプは、実際にLINEの審査にも通っています。

作った経緯や、ツールの詳しい使い方はこちらにまとめています。

▶ LINEアニメーションスタンプの透過とアニメ化をChatGPTだけで完結させる方法【自作ツール公開】

Codex を使ってみて感じたこと

いちばん強いのは、画像生成

これは体感ですが、Codexの画像生成はクオリティが高いです。「こんな感じの画像がほしい」と伝えると、そのイメージに近い、そのまま使える画像が返ってきます。別ブログのサイドバーのアイコンは、全部Codexに作ってもらいました。細かい注文にも粘り強く付き合ってくれる印象です。

アドバイスが「具体的」で、かなり先まで一気に見せてくれる

リサーチや相談をしたときのCodexの返しは、「今後どう進めるか」の道筋がとても具体的です。しかも、目の前のことだけでなく、その先の先まで先読みして、そこにつながるアドバイスをくれます。「この記事を直す → こういう導線を作る → 半年後にはこういう状態を狙う」みたいに、一気に出してくれる感じです。

ただし、アイデアが多すぎて迷うことがある

これは良し悪しですが、提案の数がとにかく多いです。全部やろうとすると手が回りません。出てきたアイデアを自分で取捨選択して、消化して使える人にはすごく便利ですが、「言われた通りに全部やりたい」タイプだと、逆に動けなくなるかもしれません。

みっぴー

Codexは「戦略ブレストの相手」として優秀。ただ、出してもらったあと”どれをやるか決める”のは自分の仕事、と割り切ると付き合いやすいです。

同じ相談をしても、返ってくる答えの「量」がかなり違います。図にするとこんなイメージです。

同じ相談でも、Claudeは短いリストですぐ動ける、Codexは長いリストで案が多くて迷う、という違い

【調べてみた】Codexとサーチコンソールをつないでも大丈夫?

私は Codex に、Google Search Console のAPIとつないで、自分のブログの検索データ(表示回数・クリック・掲載順位など)を分析してもらっています。便利なのですが、「これって規約的に大丈夫なの?」が気になったので調べました。

自分のサイトのデータを、自分で分析する分には問題なし

ポイントは、「誰の、どのデータを、どこで扱うか」です。

  • 自分が管理しているサイトのSearch Consoleデータを
  • 自分のGoogleアカウントの認証で取得し
  • 自分のパソコン上のツール(Codex)で分析する

これは、Google APIの規約が禁止している行為(APIを第三者に再提供する身元をごまかす、Googleと競合するサービスを作る、など)には当たりません。ふつうに「自分のデータを、許可された方法で使っている」だけです。

気をつけたほうがいいこと

  • AIに渡す=そのデータは一度AI提供元のサーバーを経由します。「学習に使われるか」「どのくらい保存されるか」は、契約プランによって変わります。気になる人は、自分が使っているプランのデータ利用設定を確認してください。
  • Search Consoleの検索キーワードは、Google側であらかじめ集計・匿名化されています(個人が特定できるような珍しい語は除外されています)。それでも心配なら、キーワード名は渡さず、数値(表示回数・クリック・順位)だけを渡す使い方もできます。

私は「自分のブログの、集計済みの数字を、自分で分析してもらう」範囲で使っているので、そのまま活用しています。

結局、どっちを使えばいい?(タイプ別)

得意なこと・答えの傾向・画像生成・コスト感・向いている人でClaudeとCodexを比較した表

もう少し細かく、シーン別のおすすめはこちらです。

こんなとき / こんな人 おすすめ
何を頼めばいいか自体が分からない。まず相談したい Claude
「今すぐやること」をシンプルに知りたい Claude
使用量(コスト)をコントロールしながら使いたい Claude
アプリやツールを作りたい Claude
ブログのアイコンやイラストなど、画像を作りたい Codex
長期の戦略や、次の一手のアイデアを一気に出してほしい Codex
たくさん出た案を、自分で取捨選択して動ける Codex

私自身は、「迷ったらClaude、画像と戦略ブレストはCodex」で落ち着いています。片方に絞る必要はなくて、作業の種類で分けるのがいちばんストレスがありませんでした。

まとめ

  • Claude:画像生成以外はなんでも得意。答えがシンプルで「今すぐやること」が分かる。使い方次第で消費も抑えやすい。迷ったらこれ
  • Codex:画像生成が強い。戦略やアイデアを、かなり先まで具体的に一気に出してくれる。ただし案が多くて迷うので、自分で選べる人向け
  • どちらか一方ではなく、作業の種類で分けて両方使うのが、私にはいちばん合っていました。

「AIで副業を始めたけど、何をどう使えばいいか分からない」という人の、道具選びの参考になればうれしいです。

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