数日前に書いた、Google大変動にて私に起こった悲劇ですが、あれから少しだけ進展があったのでまた記載したいと思います。
Google大変動が起こってから数日、まだ順位は不安定で日々変わっているようですがここにきて、「フレッドアップデート」を実施したという情報が出てきました。
そのフレッドアップデートの内容が、低品質なリンクに関するものだという情報がちらほら。
そこで、今回私は今まで後回しにしていた「低品質なリンク」に対しての対策、つまり低品質なリンクの否認を実施しました。
今回は、実際にはどのような対応をしたのか書いていきたいと思います。
※このお話しのあらすじ
3月9日に、Googleの大変動が起き、私のメインブログの様々な記事が1位から圏外に飛ばされました。
この時点では、どこのサイトにもGoogleのアップデートの情報は出ておらず原因も全くの不明
私のメインブログの記事も、様々な記事をアップしていて、圏外になった記事の共通点も見つけられず原因は分からず、しばらく様子を見ていた時にフレッドアップデートのことを知り、行動しその対策の内容を書きますというお話です。
みっぴー(@bennriya_mi)です~。
アイキャッチを変えただけで、広告表示回数が5倍になりました。(こっそり独り言)
今回、そのアイキャッチを誰でも使えるようにテンプレにしました。
詳しくは、下記にて
低品質なリンクを否認
そのサイトの順位を決める要素の1つとして、「低品質なリンク」というものがあります。
私は、今まであまり重要視してませんでしたが今回のグーグル大変動を受けて、色々と調べて低品質なリンクの否認というものを行いました。
フレッドアップデートは、リンクに関するアップデートというのはまだ確証できてないようですが今までメインブログの順位にこんなにも影響があったのは、初めてなので、私が軽視していた「リンク」に対してのアップデートだとしたら、あながち間違えてないのかもと思います。
※これは私の考えであり、公式発表ではないのであしからず!
まず、私が行った低品質なリンクの否認の流れをざっと説明します。
前置きが長くてすみません。
- 自分のサイトに向けられているリンクを確認
- そのリンク元のサイトを実際に確認
- 残すリンクと否認するリンクを選ぶ
- Googleサーチコンソールで否認処理
自分のサイトに向けられているリンクを確認
まずは、自分のサイトに対してどういったサイトからリンクが貼られているのか確認しました。
確認方法は、Googleサーチコンソールのサイトへのリンクの欄から。
Googleサーチコンソールにログイン⇒検索したいサイトを押す⇒左側のメニューの中の「検索トラフィック」⇒「サイトへのリンク」⇒リンク数の最も多いリンク元の下のほうにある「詳細」の順番で押してください。
そして、「最新のリンクをダウンロードする」を押してください。ダウンロード形式は、どっちでも好きなほうでOK
今まで、全然気にしてなかったので今回、確認してみてとても驚いたのですがとんでもない数のリンクが貼られていました。
もちろん、その中には低品質なリンクだけでなくきちんと運営されているような個人ブログにも紹介されていたり、教えて!gooに紹介されていたり、とにかく感謝です!
私の知らない間に、色々なサイトで紹介して頂いてました。感謝感激
しかし、よく調べていくとその中には英語ばかりのよく分からないサイトがずらーーーと。
なんじゃこりゃ!英語読めないし
はい、「低品質なリンク」と一概にいっても実際はどういうものよ!?って話ですよね。
調べました。
それによると、低品質なリンクとは、大体下記のようなもののようです。
- SEO会社から有料で買ったようなリンク
- 相互リンク
- 1サイトからの大量のリンク
などみたいです。
これが全て、絶対に低品質なリンクってわけではないようですがそうGoogle先生に思われる傾向が強いようです。
リンク元のサイトを実際に確認
さっき、ダウンロードしたリンク集から、一つ一つ「低品質なリンク」かどうか、見ていくのですが、ドメインが同じものが結構あるので覚えておいて一度見たものは飛ばしていく感じ
私は、サイトに実際に飛んでどんなサイトか見たけど直接行くのはあまりよくないみたい?私は面倒なので、そのまま見に行っちゃいました。
そこで英語ずらーサイトとか、アダルト系のサイトのリンクをピックアップして保存しておきました。
あとは、自分のサイトに来てる人で確率が多いサイトをhttps://www.similarweb.com/で調べました。
そこで出てきた怪しげな英語ばかりのサイトはURLをとっておきました。
残すリンクと否認するリンクを選ぶ
さっきダウンロードしたリンク集の中には、良いリンクもあると思うので慎重に!
よく分からない!って人は無理に否認しないほうがいいと思います。
私も英語ずらーサイトと、あきらかにリンク集なサイト、アダルト系だけ否認する事にしました。
この3つは私の個人的な考えであり正解ではないと思うけど
英語がずらーのサイトは、見る人は外国の人だと思うから日本語しか書いてないサイトは見ても分からないよね。
だって私が英語しか書いてないサイトに行ったとしても、すぐ離脱するし、、、だから個人的には英語だけずらーサイトも必要ないと判断し、否認
Googleサーチコンソールで否認処理
ここまで、リンクを調べて保存しておいたURLを1つのメモにしてGoogleサーチコンソールで処理をします。
メモ帳に、下記のような感じで1行ずつ書き込んでいきます。
http://example.com
http://example.com
http://example.com
http://example.com
もし、ドメインごと否認したければ、下記のように記載してください。
domain:example.com
domain:example.com
domain:example.com
domain:example.com
それで、適当にタイトルつけて保存。
その保存したメモをリンク否認ツールのページにアップします。
複数のサイトを持っている場合は、リンク否認を設定するサイトを選択して「リンクの否認」をクリックする
そのあと、画面の指示に従い進んでさっき保存した否認リンクのメモをアップロードしてください。
そうすうと、画面にアップロードの結果が出ます。
URLの記載方法が間違えてたりすると出てくるのでよーく読んでください。
これで完了!
このリンクの否認は、すぐには効果は出ず数日?かかることもあるようなのでまた少し様子見です。
3月11日の昼頃に私は完了したので、これからどうなるのか。。
また結果が出たらアップしたいと思います。
最後に
この低品質なリンクの否認については、今回のフレッドアップデートの対策として正解かどうかは、私自身も分かりませんし、これをすることで逆に順位を下げてしまう可能性もあります。
もし、実践する場合は自己責任でお願いします(´・ω・`)
圏外に飛んでいたメインブログが復活しました!
復活するまでの2か月間の間に行った12個の対策をまとめて記事にしました。
詳しくは「フレッドアップデートからの復活?私が行った12個の対策について」にて確認してください。