ねこ
みっぴー
記事を書く時には、注意しなければならない事があります。
それを知らないまま書くのと、知った上で書いていくのでは、そのブログの成長率は大きく変わっていきます。
今回は、記事を書く前に知っておきたい「記事を書く上で気をつけること」を説明していきます。
最初の頃に私がミスった事だけを書いていくので、ブログ初心者にありがちな失敗だと思います。
これを参考にすると、同じ失敗を避けることが可能に。そうすれば、あなたのブログ記事の完成度が高まり、アクセス数アップへと繋がっていくはずです。
- 初心者がやりがちな記事作成時のミス
- 記事で気をつけること7つ
みっぴー
これまでの経験を元に情報を発信していきます。
みっぴー(@bennriya_mi)です~。
アイキャッチを変えただけで、広告表示回数が5倍になりました。(こっそり独り言)
今回、そのアイキャッチを誰でも使えるようにテンプレにしました。
詳しくは、下記にて
目次
初心者がやりがちな記事作成時のミス
まずは、私の実体験も含め、初心者にありがちな記事作成時の失敗について。
- strongタグが多すぎる
- 見出しが多すぎる・または少なすぎる
- 色付けがなく重要な箇所が分からない
- 内部リンクがない
- 句読点が多い・または少ない
- 分かりにくい文章になっている
- タイトルに沿った内容になってない
この失敗を見れば、気をつけることが分かってきますね。
記事を書く時に気をつけること7つ
記事失敗から学ぶ「気をつけること」は、下記の7つです。
最初から全部を完璧にするのは難しいです。なので、自分の出来るところから、少しずつ実践してみてください!
- strongタグは3個以内がベスト
- 見出しの数に注意
- 色付けで重要な箇所を読んでもらう
- 適切なところに内部リンクを
- 句読点は適切に
- 長い修飾語を先に書く
- タイトルに沿った内容になるように
①strongタグは3個以内がベスト
strongタグは、文字を強調するだけでなく、検索エンジンに「重要なキーワード」だと伝えます。
そのため、strongタグを記事内で乱用すると、SEOに悪影響が出る可能性があります。
strongタグは、1つの記事内に3つ以下が良いと言われています。
<span class="b">太文字</span>
②見出しの数に注意
記事を書く時に、「見出し」はとても大切。見出しは、h1~h6まであります。
大体のテーマで、記事タイトルにh1が使われています。記事本文には「h2~h6」を使うようにしましょう。
見出しだけで、本文の内容が分かるようになるのが理想です。
しかし、あまりにも細かく分かれていたり、大量に使われていると反対に見にくくなってしまいます。
大体h2~h3までに収まるように意識するとスッキリ見やすい記事になります。
③色付けで重要な箇所を読んでもらう
記事を最初から最後まで、一字一句ちゃんと読んでくれるユーザーは少ないです。
「ほぼ、読んでない。」と思っておいたほうがいいでしょう。
そのため、本文中の重要な箇所に色付けなどの装飾を付けることがとても大切になってきます。
その見出しの補足説明文として、色付けして目立たせてあげると親切な記事になります。
④適切なところに内部リンクを
これは、ある程度、記事が完成してからになりますが、記事の中に内部リンクがないと勿体ないです。
あなたのブログの中に関連する記事があれば、補足説明としてそっと内部リンクを載せておいてあげましょう。
そうすると回遊率もアップしますし、ユーザーの満足度も高まります。
⑤句読点は適切に
句読点がやたらと多かったり、反対に少なすぎると見にくい文章になってしまうので注意が必要です。
句読点の適切な使い方は、
・長い主語のあとに
・接続詞・副詞のあとに
・重文の区切りとして
など、色々ルールがあります。句読点の適切な使い方に関して、長くなるので今回は省略しますね。
気になる方は、ググってみてください!
⑥長い修飾語を先に書く
同じ言葉にかかる修飾語が2つ以上ある時、あるルールを無視してしまうと分かりにくい文章になってしまいます。
修飾語とは、主語でも述語でもない部分のことを指しています。
文の中で「どんな」「何を」「どのように」「どこで」などを表し、ほかの部分の内容を詳しく説明しています。
修飾語に関するルール
同じ言葉にかかる修飾語が2つ以上続く時は、「長い修飾語」から先に書くようにすると分かりやすい文章になります。
みっぴー
例えば、
『軽い牛革の丁寧な仕立てのカバン』
ちょっと違和感がありますよね。
しかし、これをこのルールに沿って書き換えるとこうなります。
『丁寧な仕立ての牛革の軽いカバン』
こっちのほうが分かりやすいと思いませんか?
「軽い」3音
「牛革の」5音
「丁寧な仕立ての」9音
これを長い順番にして「丁寧な仕立ての牛革の軽いカバン」としただけで、意味が伝わりやすくなりましたね。
⑦タイトルに沿った内容になるように
書いた記事は、タイトルに沿った内容になっていますか?
例えば、タイトルでは「頭痛の原因」を書くと宣言したのに、本文では「原因」に触れていない。
「腰痛を和らげる方法」というタイトルなのに、腰痛の原因と腰痛の体験談だけで終わってるなど。
記事を書き終わったら、「タイトルに沿った内容になっているか?」をちゃんと確認したほうがいいですね。
記事で気をつけること!ブログ初心者にありがちな失敗まとめ
最後にもう一度まとめておきます。
- strongタグは3個以内がベスト
- 見出しの数に注意
- 色付けで重要な箇所を読んでもらう
- 適切なところに内部リンクを
- 句読点は適切に
- 長い修飾語を先に書く
- タイトルに沿った内容になるように
今回は、ブログ記事を書く時に知っておきたい「気をつけること」について解説しました。
最初から全部を意識するのは大変です。しかし、予備知識として知っているだけでも、役立つと思うので参考にしてください。
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